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碧井 湊
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入院中、DSだけでは限界が来て、病院の売店で文庫本を買って読んだりしていました。
その本の感想をとりあえず書いてみます。


 【死亡フラグが立ちました!】  七尾与史 著

これは、入院前、親戚の子供にあげるお年玉代わりの図書カードを本屋に買いに行った時、何となく目に付いたので買って、病室に持ち込んだのです。
最近あまり本は読んでいなかったのですが、テンポの早いストーリー展開と、分かりやすいキャラ設定で読みやすかったです。
とにかく、ミステリーとして斬新。何がって、犯人の殺害方法。――凶器が「バナナの皮」とか、あり得ない設定
を、実にリアルに、本気で書いているのが面白かったです。
『このミステリーがすごい!』大賞の最終候補に残った作品ということで、発想力がさすがだと思いました。
いろいろな登場人物の視点から書かれ、ストーリーが進むにつれてそれらが絡み合い、合流していく。その展開もスリリングで良かったです。
解説にもあった通り「B級感」満載で、楽しく読めるミステリーです。

(自分用リンク 七尾与史さんのブログ 死亡フラグが立つ日記by77044(旧)
                         死亡フラグが立つ日記by77044(新))


 【告白】  湊かなえ 著

人の良い友人が映画を見て、「最悪だった」と酷評していたので、逆に気になった作品です。
たまたま売店にあったので、買ってみました。
――まず、とんでもなく暗い話。
最初の章、教師がホームルームで生徒たちに話す告白のシーンから、この人は何を考えているんだろう、という、底知れぬ恐怖感というか、不気味さがありました。
そして、それは、他の登場人物視線から同じ事件を物語った章で、更に増していく。
でも、登場する人物は、皆、その辺に普通に居そうな、ごくごくありきたりな人物なのです。
そういう、「普通の人」が抱えている、内面の闇――そういったものを、この物語では書きたかったんだと思います。
そして、とてつもなく無い残酷なエンディング。……誰も救われない結末。
ストーリー的には暗くて重くて、映像で見たら確かにキツいな、と思いましたが、小説としては、同じ事件を視点を変えて描く事で、こうも奥深いものになるのかと、作者の才能に感動しました。
文字で読む分には、素晴らしい作品だと思います。


 【ある閉ざされた雪の山荘で】  東野圭吾 著

この本を買う前に、売店でもう1冊本を買ったのですが、それが、ミステリー案内の書評的な本で、しかしこの時は長編をじっくり読みたい気分でしたので、その本で紹介されていた中で、同じく売店で見かけたものを買ってみました。
「驚愕の一文」による大どんでん返しがある、という紹介だったので、それなりに期待していたのですが、買う前に予想してしまい、――結局その通りの展開だったので、ガッカリしました。
当方は、こういう「クローズド・サークル」モノの集大成は、「かまいたちの夜」シリーズだと思っています。
この作品は、1992年だということで、その当時は相当斬新だったのでしょうが、それ以降、ミステリーも進化して、今では「すごい!」という感銘は、残念ながらありませんでした。
東野圭吾さんの作品は、他に読んだ事はありませんが、登場人物の設定やら会話の内容やらが、ありきたりな二時間サスペンスドラマっぽくて、それがギャグのように見えてしまって……
今度は、もっと最近の、同氏の別の作品を読んでみたいと思います。


ここ何年か、本とは縁遠く、ゲームばかりしていた当方でしたが、この入院生活で思った事があります。
それは、「ゲームは何も生み出さない」。
「ゲーム」と一言で言っても、ストーリーを追うオフラインのRPGや、キャラ育成にひたすら自己満足を追求するオンラインゲームもあり、全てが「悪い」とか、そういう事を言っているのではありません。
ゲームの主人公の生き方に感動したり、オンラインでの人間関係に楽しさを見出す、それもいいでしょう。
しかしながら、「ゲーム」って、そこまでなんですよね。
それ以上の「想像力」は掻き立ててくれません。
一方、「本」は、ゲームの世界観なんかよりも、もっと広い、もっと大きな世界を見せてくれます。
文字の世界は、まさに「無限」なのです。

そう思ったら、また、何かストーリーを考えたくなりました。
……しかし、今書きかけてる「transcender」をまず一段落させなければ……
次に移るのは、それからになりそうです。

とりあえずは、家にこもるばかりではなく、本屋や図書館にも足を運び、もっと広い世界を旅して来なければ、と思います。
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